2012/08/15

Okinawa 沖縄(21) SPAM


帰りの那覇空港でお土産にスパムを購入。
「SPAM」と大文字で書くと、Hormel Foods Corporation社のポークランチョンミートをさす。迷惑メールを意味する時には、小文字の「spam」と記して区別するよう、Hormel社は要請している。一般に沖縄で食べられているものは、沖縄ホーメルという処が独自に作っているうす塩スパム(60%塩分カット)である。
後日近所の店で売っているのを発見! (^_^;) 

Okinawa 沖縄(20)知念岬








そろろろ旅の終焉、知念岬。知念町体育館の裏手が岬の展望台。沖縄県南城市の旧知念村。
久高島やコマカ島などを眺めまったりとした気持ちになれます。
でもここは沖縄戦で人口が減ってしまったまち。

Okinawa 沖縄(19)ニライ橋カナイ橋



ニライ橋カナイ橋はニライカナイという言葉は、沖縄では“神々の国”とか“理想郷”とかいう意味。神々の住むこの“ニライカナイ”から五穀豊穣の種が流れ着き沖縄に農業の祖をもたらしたという話もあるそうだ。
そのニライカナイはこの橋の上から眺めることのできる久高島といわれていることもあり、そのニライカナイを眺めることができることから、ニライ橋・カナイ橋と名づけられた。

Okinawa 沖縄(18)くるくま








F氏おすすめの「カフェくるくま」に到着。
本土から電話したら、午後は予約をとりません、とのことだったので、11時30分に予約。
ゆっくりカフェランチを食べて、風景を満喫。席はあっという間に満席に。
タイ風やきそばもカレーもボリュームあり。再訪したい。

★★★
店名 カフェくるくま
ジャンル カフェ、タイ料理、タイカレー
TEL 098-949-1189
住所 沖縄県南城市知念字知念1190
営業時間 [日~月]10:00~21:00(ラストオーダー20:00)
[火]10:00~18:00(ラストオーダー17:00)
[水~土]10:00~21:00(ラストオーダー20:00)
※各曜日とも10:00~11:00はドリンク・デザートのみで食事不可。
定休日 無休
席数 95席
http://www.nakazen.co.jp/  
オープン日 2001年8月15日

Okinawa 沖縄(17)斎場御嶽





そしてオキナワ最終日、若干風が強い那覇を出て斎場御嶽へ20キロ、50分のドライブ。
斎場御嶽は琉球王国最高の御嶽とされ、国家の最高神職である聞得大君が管理した。琉球の御嶽は全てが男子禁制であり、斎場御嶽では庶民は入口の御門口(うじょーぐち)を越えて進入することは許されず、国王であっても、御門口より先に入るには袂の合わせを女装に改める必要があったという。首里城跡などとともに、ユネスコの世界遺産に登録されている。
三角形の空間、三庫理(サングーイ)をくぐると、沖合に久高島が見える。知念半島の東約5キロに位置する、神聖なる島。アマミキヨが天から降りて最初につくったとされている島で、神の島と呼ばれている。
ここから見える海と空の色は格別だ。

★★★
斎場御嶽
〒901-1511 沖縄県南城市知念久手堅270-1
098-949-1899
http://www.city.nanjo.okinawa.jp/tourism/2011/11/sefa.html

2012/08/14

Okinawa 沖縄(16)ぱいかじ











F氏おすすめの、「ぱいかじ沖縄本店」(那覇市おもろまち4丁目)に行く。細い路地をタクシーはぐんぐん走って首里の丘から坂を下りて、新都心と呼ばれるエリアに着いた。(やはり新都心に「上之屋店」もあり)「ぱいかじ」は南風という意味。
 那覇新都心は1987年に全面返還された米軍牧港住宅地区の跡地を造成した再開発地区のこと。大型ショッピングセンターや総合運動公園などがある。「おもろ」は歌の意味で、沖縄方言の「思い」から来た語である。
予約していてよかった~。店内のデザインが今風だ。オリオンビールとソーキも美味しいが、俺が好きなのは、島らっきょうと瑞泉。島らっきょうはおかわり。瑞泉の名は、首里城瑞泉門のほとりに湧き出る泉からつけたそうだ。
三線と歌い手が席をまわってくれる。

★★★
店名 沖縄の台所 ぱいかじ 沖縄本店
ジャンル 沖縄料理
TEL 098-862-2397
住所 沖縄県那覇市おもろまち4-8-26
営業時間 [月~木・日]17:00~翌1:30
[金・土・祝前日]17:00~翌3:00
定休日 無休
席数 88席 (座敷88席)
ホームページ http://www.paikaji.jp/
オープン日 2005年 

Okinawa 沖縄(15)那覇





カヌーのあとシャワーを浴びさせてもらって、4時に東村を出発。名護の辺野古岬近くのキャンプシュワブを通った。ちょうど翌日の新聞に、シュワブ近くの国道わきの空き地で米兵が銃を構えていたと抗議の記事があった。それにしても基地の広さはすごい。
途中、ブラックローソンを発見。何?ナゼ黒い?
6時には無事、那覇のホテル日航那覇グランドキャッスル(那覇市首里山川町)に到着。首里は国際通りから東に2キロくらい離れてるんだが、付近は小高い丘になっている。ホテルも坂の途中に建っていて、部屋からは眺めがよくて、ゆいレールがよく見える。ちょいと休憩。

Okinawa 沖縄(14)ヒルギ林






万座を出て、名護まで戻り、東村へ向かう。東シナ海から太平洋に横断する道は人気がない。着いたのは「やんばる自然塾」。あらかじめ2時間のヒルギ林カヌーコースを予約しておいた。集合時間は午後1時半だったが、1時頃着いたのであたりをドライブ。するとものすごいスコール。すぐにやんだ。海岸線から少し陸側に入ると、パイナップル畑が広がっている。このあたりは指折りのパイナップルの産地らしい。そしてどうやら乗馬施設があるので、パイナップル畑の中の交差点に馬に注意の看板が幾つかあって、楽しい。何でガードレールが曲がってるんだ、馬が体当たりしたのか??
そして2人乗りのカヌーで慶佐次川の上流に向かう。また、スコール!でも、この暑さの中、きもちいい!マングローブは、ヒルギをはじめとする植物の群生域をさすのだそう。

Okinawa 沖縄(13)万座毛







マイハナ2回目の朝食はゆっくりとった。午後は1時半にカヌーの予約をしているので、午前中に本部町から万座へ。42km、1時間のドライブ。青い東支那海を右に見ながら南下して、駐車場に10時半に着いたが、そのあと、駐車場は満車になり、車の列ができた。混雑するシーズンは早めの現地入りと、予約に限る。
万座毛は「万人も座する草原」の意味で、「毛」は野原のことだそう。しばらく歩くと、有名な象の鼻の形の岩が現れた。象の鼻の形の岩の反対側の対岸には、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートが見える。写真を撮っていると、韓国人(中国人?)の団体さんが大勢来て、騒々しいこと。尖閣諸島問題、竹島問題、北方領土問題など、この夏は日本について考えさせられるなあ。沖縄本島にこれだけ基地があれば、沖縄の人も、本土に差別されてるって感じているのも当然だろうね・・・。
土産物やさんで、サーターアンダギーを買ってその場でモグモグと食す。黒糖たっぷり味が美味しい。

2012/08/13

Okinawa 沖縄(12)オリオンビール






オリオンビール。あっさりした喉越し。コンビニにはオリオンの発砲酒もあった。テレビコマーシャルで歌っていたのは沖縄出身のMANAMI。
そして、どこに行っても自動販売機には必ず「さんぴん茶」が。これは、ジャスミンティーのこと。暑いので、飲むわ飲むわ・・・。でも、チェリオすいか味は美味しくなかった。リプトンの缶紅茶も珍しい一品。

Okinawa 沖縄(11)さしみ亭





夕食は「石なぐ」に行きたかったが予約で満席。夕日が見える高台の上にあったが、残念。こういう時は予約しておくべきなんだな。
急きょ本部大橋を渡り、第2候補の「さしみ亭」に行く。鮮魚店のとなりの食事処。駐車場が狭くて、建物は古いけれど、海の幸は美味しい!海鮮丼、海ぶどうetc。地元の人が多く来ていた。

★★★
店名 さしみ亭 
ジャンル 魚介料理・海鮮料理、定食・食堂、沖縄料理
TEL 0980-47-5523
住所 沖縄県国頭郡本部町大浜882-7
営業時間 11:00~22:00(L.O.21:00)
ランチ営業、日曜営業
定休日 水曜日

店名 うちなーの味 石なぐ 
ジャンル 沖縄料理、割烹・小料理
TEL 0980-47-3911
住所 沖縄県国頭郡本部町渡久地778-2
営業時間 11:30~15:30、18:00~22:00(L.O.21:00)
ランチ営業、日曜営業
定休日 木曜日
ホームページ http://isinagu.web.fc2.com/isinagu/


Okinawa 沖縄(10)瀬底ビーチ






9時から11時で美ら海水族館は見学して済んでしまったので、予定通り、瀬底島へ。
途中のファミリーマートでお弁当を購入。マイハナから約8キロ、20分くらい。ビーチそばの駐車場にレンタカーを停めて、海に行く途中に巨大な廃墟を発見。シャワー室のおじさんに聞くと、建設中止のホテルらしい。巨大なコンクリートの塊、無残。ビーチは遊泳区域が小さく囲ってあって、なんだか不自然です。駐車場1000円、パラソルレンタル1500円、シュノーケルレンタル1人1000円、シャワー1人500円。ライフセーバーさん達の給料になるのかな・・・。そんなことを考えていたけれど、海の透明度にびっくりしてしまった。シュノーケルで足元に青や黄色や赤の魚たちが泳いでいる。海を満喫。

★★★
瀬底ビーチ
〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底5750
0980-47-3641
http://www.sesokobeach.jp/index.html